様々なミュージシャンに多大な影響を与えたレゲエ・ミュージック。【2010年ロックの殿堂入り】【1985年「Cliff Hanger」グラミー賞受賞】【2013年「Rebirth」グラミー賞受賞】レゲエ界の生ける伝説ジミー・クリフの全盛期を納めたミュージック・ドキュメンタリー『ボンゴマン ジミー・クリフ デジタルリマスター』より、ジミー・クリフの代表的な二つの楽曲「遥かなる河」&「ハーダー・ゼイ・カム」歌唱シーンの本編映像が解禁。
解禁された本編映像では、ジミー・クリフの楽曲の中でも特に有名な2曲「遥かなる河」と「ハーダー・ゼイ・カム」の歌唱シーンが切り取られている。「遥かなる河」は、1969年、ジミー・クリフが21歳の頃に書いた曲。「渡るべき河は多く、信念だけを頼りにおれは生きてきた。過ぎゆく歳月に流されながらも何とか生きてきた。誇りだけを胸に」という歌詞の通り、大きな夢を抱いてジャマイカからイギリスへと渡ったが、仕事や生活がうまく行かず困難な時期に書かれたと言われる歌詞が胸を打つ。この曲は多くのミュージシャンにカバーされており、ジョン・レノン、ハリー・ニルソン、ジョー・コッカー、パーシー・スレッジ、リンダ・ロンシュタットや、日本でも久保田利伸、西城秀樹、小坂忠にカバーされており、今も歌い継がれる不朽の名曲となっている。「ハーダー・ゼイ・カム」はジミー・クリフが主演を務めたジャマイカ初の商業映画『ハーダー・ゼイ・カム』のテーマソングとして書かれた曲。映画は世界中で熱狂的な人気を博し、レゲエ・ミュージックを世界中に知らしめ、「ハーダー・ゼイ・カム」などレゲエの名曲が多数収録されたサントラ・アルバムは名盤として長らく愛され続けている。
■「遥かなる河」&「ハーダー・ゼイ・カム」本編映像
全国ロードショー中
『ボンゴマン ジミー・クリフ デジタル・リマスター』超有名曲!「遥かなる河」&「ハーダー・ゼイ・カム」本編映像!
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3月22日(金)